前営業日の取引(2026年10月8日):
- ジャカルタ総合指数は、10月7日の終値6,146.72から1.88%下落し、6,031.28で取引を終えました。
- ルピア相場は、10月7日の終値17,880ルピア/米ドルから0.08%下落し、17,895ルピア/米ドルで取引を終えました。
木曜日のインドネシア金融市場は、ジャカルタ総合指数およびルピア相場がともに下落し、軟調な展開で取引を終えました。この下落圧力は、米ドルの上昇、米国債利回りの高止まり、および世界的なインフレと金利に対する懸念が引き金となりました。一方で市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策の方向性を決定づける米国の経済指標を注視しています。
2026年9月のインドネシアの消費者信頼感指数は、現在の経済状況および雇用情勢に対する評価の悪化を主な要因として、前回の118.5から118.1へ低下しました。しかしながら、将来の所得および雇用機会に対する期待は引き続き上昇しているため、国内消費は比較的堅調に推移しています。
グローバル
木曜日のウォール街(米国株式市場)はまちまちの展開で取引を終えました。ナスダックは1.25%下落して27,193.34、S&P 500は0.47%下落して7,765.36となった一方で、ダウ工業株30種平均は0.1%上昇して51,231.64となりました。この下落圧力は、OpenAIの収益見通しに対する懸念がテクノロジー株の重しとなったことや、米国とイランの緊張による原油価格の高騰がインフレリスクと高金利の長期化懸念を高めたことに起因しています。
ドナルド・トランプ米大統領は、2026年11月3日の中間選挙前に米国がイランを攻撃することはないと明言し、イランとの交渉は生産的に進んでいると述べました。これは事態悪化への懸念を和らげる可能性があるものの、海上封鎖やホルムズ海峡における緊張が、引き続きエネルギー供給の混乱リスクを高止まりさせています。メキシコ湾におけるハリケーンによる生産混乱や紛争リスクを背景に原油価格は上昇し、WTI原油は3.11%上昇して1バレル91.02米ドル、ブレント原油は3.45%上昇して1バレル103.65米ドルとなりました。
米ドル指数(DXY)は0.11%下落して102.13となりましたが、依然として2025年4月以来の高値水準付近で推移しています。高水準のFRB政策金利が長期化するとの観測、原油価格上昇に伴うインフレ懸念、およびFRB当局者によるタカ派的な発言が引き続き米ドルを下支えしています。一方、米国の週間新規失業保険申請件数は前回の19万9,000件から19万7,000件へ減少し、労働市場が引き続き堅調であることを示しており、米ドルの下落を制限する可能性があります。
本日の米ドル/ルピア予想レンジ:
17,870~17,970
インドネシア経済指標:
| 指標項目 | 最新値 |
| 2026年第2四半期 GDP成長率 | 5.29% |
| BIレート・政策金利(2026年9月) | 5.75% |
| インフレ率(2026年9月、前年同月比) | 3.28% |
| 外貨準備高(2026年9月) | 1,463億米ドル |
データ出典:CNBCインドネシア、トレーディング・エコノミクス、インドネシア中央銀行、ロイター
為替レート終値:
| 通貨ペア | 終値 | 日付 |
| USD/IDR | 17,895 | 2026年10月8日 |
| JPY/IDR | 113.13 | 2026年10月8日 |
| SGD/IDR | 13,966 | 2026年10月8日 |
Jトラスト銀行 取扱通貨:
| 1 | 米ドル(USD) |
| 2 | シンガポールドル(SGD) |
| 3 | 日本円(JPY) |
| 4 | ユーロ(EUR) |
| 5 | オーストラリアドル(AUD) |
| 6 | 英ポンド(GBP) |
| 7 | 中国人民元(CNY) |
| 8 | ニュージーランドドル(NZD) |
| 9 | 香港ドル(HKD) |
| 10 | 韓国ウォン(KRW) |
ルピア対外貨の取引規定:
- 基準額未満の取引:基準額未満の取引に対する宣誓書および身分証明書のコピーの提出のみで対応可能です。
- 基準額を超える取引:基準額超過の取引に対する宣誓書、原取引書類のコピー、納税者番号(NPWP)および身分証明書のコピーの提出が義務付けられています。
Jトラスト銀行 トレジャリーセールス部 連絡先:
電話:(021) 2926-1114(代表)
- ビンタン:0812 2650 949
- ハニフ:0811 8762 001
- ナオミ:0877 0633 1585
- アデ:0821 6939 7410
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