従業員、お客さま、およびパートナー
OJK 規制第 39/POJK.03/2019 号(2019 年 12 月 19 日付、商業銀行におけるアンチ・フロード戦略の実施に関する規定。2011 年 12 月 9 日付 SE BI 規制番号 13/28/DPNP「商業銀行におけるアンチ・フロード戦略の実施に関する規定」の代替)に従い、PT Bank JTrust Indonesia Tbk. は、すべての従業員が「4つの No’s」、すなわち No Delays(遅延なし)、No Errors(誤りなし)、No Fraud(不正なし)、No Unethical Behavior(非倫理的行為なし)を遵守することを定めている。これらはすべて、Good Corporate Governance(適正な企業統治)およびアンチ・フロード戦略を実践するためのものであり、そのモットーは「No Fraud Tolerance(不正を容認しない)」である。
さらに、Good Corporate Governance、倫理文化、およびアンチ・フロード戦略の実施、とりわけ不正の防止と検知、ならびに不正行為や規則違反および/または利益相反の開示における協力関係を確立するため、PT Bank J Trust Indonesia Tbk.(以下、銀行)は、コミュニティにとって「信頼される選ばれる銀行」となるという目標の実現に向けて、従業員、顧客、およびパートナーの支援を期待している。
Bank J Trust Indonesia は、違反行為および/または不正行為の報告制度(Whistleblowing System)を、以下の通報手段を通じて提供している。
さらに、銀行に関連し、以下の事項が認められた場合には、従業員、顧客、パートナー、および一般の方々による協力と積極的な情報提供(Whistleblowing)が期待されている。すなわち、不正/詐欺、窃盗、資産の横領、情報漏洩、銀行犯罪、マネー・ローンダリング犯罪、贈与(グラティフィカシ)、規則違反、利益相反、その他不正行為に該当する行為、ならびに PT Bank J Trust Indonesia Tbk. の従業員による非倫理的行為などである。
不正の兆候を通報する者(通報者)には、報告のフォローアップを容易にするため、その身元の記載が望まれる。したがって、通報者の身元が明確に記載された報告は、速やかなフォローアップのために優先される。