ジャカルタ、2025年11月26日 – PT Bank JTrust Indonesia Tbk(Jトラスト銀行)は、RSUPN Dr. チプト・マングンクスモの血液管理ユニットと協力し、「サラセミア患者のためのケア」をテーマとした献血活動を実施しました。会場となったサヒッド・スディルマン・センター(ジャカルタ)には、Jトラスト銀行社員および一般参加者を含む約200名が参加し、参加者は開始直後から終了まで熱心に参加していました。
献血活動は、Jトラスト銀行が地域社会の健康増進に向けて継続的に取り組んでいるCSR活動の一環であり、受血者への貢献だけでなく、ドナー自身の健康維持にも良い影響をもたらす取り組みとして位置付けています。
今回の活動では、特にサラセミア患者への特別な配慮を行いました。インドネシア共和国保健省が公表している情報によれば、インドネシアはサラセミアの高リスク国に分類され、年間約3,000人の患児が生まれていると推計されています。サラセミアは、生涯にわたり定期的な輸血と治療を必要とする血液疾患です。
また、献血に参加した方々には、協力への感謝を込めて飲食物の提供とともに、記念品として傘が贈られました。
本献血プログラムは、Jトラスト銀行のCSRの「社会」分野の取り組みの一つで、年2回の実施を継続しており、同社の企業文化として定着しています。
By: jtrust