Friday, 20 Dec 2024
2024年10月19日、ジャカルタ - J トラスト銀行は、クリスマスシーズンに先駆け、「J トラスト銀行ハッピーデー」と題したチャリティイベントを、北ジャカルタ、チリリタンにあるポンドック・カシ・アガペ孤児院の子どもたちと共に行いました。
このイベントでは、子どもたちに楽しく学びながら思い出に残る体験をしてもらいたいという思いから、様々な企画が用意されました。
イベントはまず、子どもたちの健康チェックから始まりました。歯や口の中の健康状態、血液型、そして全身状態の検査が行われました。
続いて、子どもたちは「楽しい塗り絵ブック」のワークショップに参加し、絵や色を使って自由に表現する時間を楽しんでいました。
教育的な取り組みとして、J トラスト銀行の6つのマスコットキャラクターが登場するアニメーション「Sahabat J Trust(J Trustの仲間たち)」を鑑賞しました。これらのマスコットは、インドネシアに生息する絶滅危惧種の動物たちです。
子どもたちはアニメーションを通して、楽しみながら環境保護の大切さを学ぶことができました。さらに、孤児院の子どもたちによるクリスマスの歌とダンスの発表もあり、会場は温かい雰囲気に包まれました。
イベントの目玉は、子どもたちが楽しみにしていたキッザニア・ジャカルタへの遠足です。キッザニアでは、様々な職業の役割体験を通して、子どもたちの視野を広げ、将来への夢を育む貴重な機会となりました。
J トラスト銀行は、Jトラストコンサルティングインドネシアと協力し、イベント開催に加えて、孤児院への支援として19,000,000ルピアの運営資金、食料品、炊飯器2台、知育玩具、そしてクリスマスプレゼントを贈呈しました。この支援が、孤児院の運営の一助となり、子どもたちがクリスマスを笑顔で迎えられるよう願っています。
J トラスト銀行のEVP Treasury Capital Markets & Financial InstitutionであるNovy Angela Andow氏は、次のように述べています。「イベント中、子どもたちの笑顔や笑い声に触れることができ、私たちにとって事業活動はもちろん、企業の社会的責任を果たしていく上でも大きな励みになりました。今回のイベントは、地域社会との絆を深めるための貴重な機会となりました。J トラスト銀行が地域社会にとってかけがえのない存在になれるよう、これからも努力を続けていきます。」
J トラスト銀行は、地域社会、特に支援を必要とする子どもたちの健康と教育の質向上に貢献するため、今後も積極的に活動を続けていきます。J トラスト銀行は、すべての子どもたちがインドネシアの未来を担う大切な存在であると信じています。