Friday, 15 Sep 2023
2023年9月15日、ジャカルタ。 株式会社 JTrust 銀行 インドネシア (J Trust銀行 /会社)は、小林正佳副社長、Helmi A. Hidayat取締役、Widjaja Hendra取締役が出席し、業績提示の会見を開催した。この機会に、当社は2023年6月現在、YoY(前年同期比)476.57%増のRp90,62 miliarの純利益を記録することができ、会社の財務実績は、今年も継続することができたと述べた。
業績改善のきっかけは、総貸付がRp15.28 trillionからRp21,70 triliunに伸びたこと、または前年同期比42.00%増加したことである。一方、第三者資金(DPK)もまた、2022年第2四半期と比較して、2023年第2四半期の位置において、Rp20,18 triliunからRp29,24 triliunになり、前年同期比44.87%増加した。
また、収益性の面でも改善を記録することができ、これはROE(株主資本利益率)が2022年第2 四半期の1.45%から2023年第2四半期には5.75%になったことからもわかる。一方、当社は効率性の面でも良好な業績を上げており、これは営業利益に対する営業費用の比率(BOPO)が2022年第2四半期の99.32%から2023年第2四半期には92.94%に低下したことからも分かる。
Jトラスト銀行のビジネス取締役であるWidjaja Hendra氏は、Jトラスト銀行は常に慎重さの原則を守っているため、2023年第2四半期の不良債権比率は改善し続けており、グロス不良債権比率は1.62%、ネット不良債権比率は1.18%であると説明した。
さらに資本面では、支配株主であるJトラスト株式会社の全面的な支援により、Jトラスト銀行の自己資本比率(CAR)は2023年6月時点で13.51%を記録し、コア資本はRp3,17 triliunと、銀行にRp3 triliunのコア資本を要求する商業銀行統合に関するOJK規則No.12/POJK.03/2020を引き続き満たしている。
当行は、慎重な原則を守りながら持続可能な成長を達成するため、ビジネス、商業、企業、小売の各分野への進出を拡大し、事業戦略をより鮮明にしていく。
企業の社会的責任の側面では、政府、非営利団体、地域社会など利害関係者を超えた協力を通じて、経済、社会、環境というCSRの3本柱を強化し続けている。2023年6月現在、Jトラスト銀行は、清潔な水施設の提供、マングローブの植林、観光村の開発、恵まれないコミュニティグループへの補償など、6件のCSR活動を実施している。