Jトラスト銀行、2025年定時株主総会を開催

23 May 2025

ジャカルタ、2025523 - PT Bank JTrust Indonesia Tbk(以下、Jトラスト銀行)は、代表取締役社長である深代 律雄氏をはじめとする取締役および監査役が出席のもと、定時株主総会を開催いたしました。本総会では、主に以下の議案が審議され、承認されまし2024事業年度における年次報告書、当行財務諸表、監査役委員会の監査業務施行報告書の承認、定款一部変更の承認、取締役および監査役の構成変更承認、当行の事業再生計画(リカバリープラン)の承認。

地政学的情勢の緊迫化やマクロ経済の不確実性が継続する厳しい環境下においても、Jトラスト銀行は2024年度において良好な業績と成長を達成いたしました。

202412月末時点の貸出金残高は、202312月末の238,800億ルピアから11.09%増加し、265,300億ルピアとなりました。また、純不良債権(NPL)比率は1.43%と健全な水準を維持しており、貸出資産の質は良好に保たれています。

当行の貸出金増加は、13.9%の自己資本比率が示す健全な資本基盤、121.84%の流動性カバレッジ比率が示す潤沢な流動性に加え、普通預金、当座預金、定期預金からなる顧客預金が前年同期比5.9%増の339,000億ルピアに増加したことなどに支えられたものです。

Jトラスト銀行の代表取締役社長である深代 律雄は、2025年の展望について次のように自信を示しました。「本年も依然として多くの課題や不透明感が伴うと予想されますが、国内経済の成長がより質の高いものへと向かう中、Jトラスト銀行は今後の事業見通しについて楽観視しており、一層の質の高い成長を目指してまいります。」

Jトラスト銀行は、2025年の主要戦略として、(1) 貸出金および預金の着実な成長、(2) 収益性および効率性の向上、ならびに (3) 貸出資産の質の維持・向上、流動性の確保、自己資本の充実、の3点を掲げています」と深代 律雄氏は締めくくりました。

グリーンファイナンスの取り組みに関して、202412月末現在、当行の総貸出ポートフォリオの8.7%に相当する23,200億ルピアが、環境配慮型事業活動(KUBL)向け融資となっています。これは、金融サービス機関(LJK)、発行体および上場企業に対するサステナブルファイナンスの適用に関するインドネシア金融サービス庁(OJK)規則 POJK No.51/POJK.03/2017 の技術的ガイドラインに沿ったものです。

2024年は、Jトラスト銀行にとってサステナビリティ(持続可能性)へのコミットメントを一層強化する年となりました。新たに提供を開始した環境配慮型預金商品「TORAグリーンセービング」および「TORAブルーオーシャンセービング」を通じて、当行は預金の魅力的な特典に加え、お客様がマングローブの植樹活動やプラスチックごみ削減活動に参加することで環境保全に貢献できる機会を提供しています。

当行は、2024年、企業の社会的責任(CSR)の観点から、持続可能な発展目標の達成に貢献するために、経済面、社会面、環境面からなる29の活動を、合計38,785人の受益者を対象に実施しました。

By: jtrust

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